こんにちは!洗車部logのdaikiです!
いきなりですが皆さんはどれぐらいのペースで洗車をしていますか?
週に1回だけの方や1ヶ月に1回の方など、人によって様々だと思いますが洗車をやっていると
- 洗車後の拭き取りめんどくさい
- 拭き取りしなくてもいい?
- もっと効率よく洗車したい
そう思う人もいるのではないでしょうか?
僕もどうしたら効率よく洗車できるか常に考えながらやってます。
そんな方はスクイジーを使ってみてはいかがでしょうか?
既に使っているという方は実感していると思いますが、スクイジーを使うだけで洗車後の拭き取りがかなり楽になります。
今回はそんなスクイジーのメリット・デメリットや、実用的な使い分けるポイントなど詳しく解説していきます!
スクイジーとは
スクイジーとは、真っ直ぐで滑らかなゴム性のブレード部分を使って、表面の水分を取り除く道具になります。
一般的には、水切りスクレーパーや水切りワイパーと呼ばれるもので、業務用のものや100匀で買えるものまでいろんな種類のものがあります。
一般的にお風呂の掃除や窓ガラスの結露に使う方が多いのではないでしょうか?
洗車後の拭き取りに使う
実はこのスクイジー洗車後の拭き取り作業にも使う事ができます!
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過去にこちらの記事で解説した通り、洗車後の拭き取りはなるべく早く行う事が重要になってきます。
そこでこのスクイジーを使うことで効率良く早く拭き上げ作業が出来るというわけです!
スクイジーを使うメリット
洗車後の拭き取りにスクイジーを使うことで、以下の2つのメリットがあるといえます。
・素早く水を落とせる
・水に触れることなく作業ができる
素早く水を落とせる
メリット1つ目は素早く水を落とせるです。
クロスだけで拭き上げ作業をしようと思うと
拭きあげ→絞る→拭きあげ→絞る
といった一連の動作になり、クロスに汚れが溜まってきた場合はさらにクロスの水洗いという行程も増えて手間がかかります。
その点スクイジーであれば、水滴があるところにスクイジーを置きそのまま引っ張るようにして滑らせるだけなので簡単に拭きあげ作業をすることができます。
この違いだけでもかなりの時間短縮になり作業効率アップを狙えますよ!
水に触れることなく作業ができる
メリット2つ目は水に触れる事なく作業ができるです。
洗車は水を使わないと出来ない作業になる為、どうしても水に触れることになります。
寒い時期や肌荒れなどを気にする方は手洗い洗車のモチベーションが下がってしまい、洗車を諦めてしまうという方もいると思います。
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スクイジーを使うことにより冬の寒い時期でも水に触れることなく水を落とす事ができるので、こちらも最大のメリットだといえます!
スクイジーを使うデメリット
スクイジーのデメリットは以下の2つです。
・曲面だと役に立たない
・傷がつく可能性がある
曲面だと役に立たない
デメリット1つ目は曲面だと役に立たないです。
スクイジーは真っ直ぐなゴムのブレードの為、平らな面にたいして効果を発揮する構造になっています。
どうしても曲面では落とし切る事ができず、結局クロスで最終拭き上げをする事になります。
使う際はルーフ、フロントガラス、ボンネットだけとあらかじめ決めておくか、ゴム状タイプとスポンジタイプを使い分けるといった工夫が必要になります。
傷がつく可能性がある
デメリット2つ目は傷がつく可能性があるです。
ブレードの部分がゴム状のスクイジーだと、車のボディとゴム部分が接地します。
この時ゴムの部分にゴミが付着した状態で作業をしてしまうと、傷が入る原因になります。
まとめ
今回は洗車の時に役に立つ便利アイテムのスクイジーについて話していきました。
僕自身、冬の寒い時期や早く終わらせたい時などに『ルーフ』『フロントガラス』『ボンネット』だけによく使う事がありますよ!
この時、傷がつかないようにゴムの部分を一度クロスで拭き上げてから使うようにしています!
皆さんもぜひスクイジーを使ってみてはいかがでしょうか?
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