【月極駐車場】平面駐車場とは？立体駐車場との違いやメリット・デメリットを解説

はじめまして！洗車部logのdaikiです！

皆さんは月極駐車場を利用した事ありますか？

「毎日利用している」「これから探す予定」
などいろんな意見があると思います。

また中には、駐車場経営に興味があり駐車場について調べているという方もいると思います。

＼そもそも月極駐車場とは？解説記事はこちら！／

そんな月極駐車場には平面駐車場や立体駐車場など種類がありそれぞれの特徴やメリット・デメリットがあります。

そこで今回は『平面駐車場のメリット・デメリット』『立体駐車場との違い』など平面駐車場について詳しく解説していきます。

✔︎この記事を読む事で…
平面駐車場の特徴やメリット・デメリットが理解でき、駐車場を探している方や駐車場経営を考えている方の役に立ちます。

ぜひ参考にしてみてください！

平面駐車場とは？

平面駐車場(へいめんちゅうしゃじょう)とは、平面の土地に駐車スペースが設けられており、自分で運転して駐車するタイプの駐車場です。

平面駐車場の中にも、砂利が敷かれたタイプとコンクリートで舗装されたタイプがあります。

平面駐車場の特徴

屋外の地上部分に設置された駐車場のため基本は屋根がありません。

まれに建物の地下1階部分に駐車場を確保した場合に屋根があるケースもあります。

車の出し入れがしやすく、機械操作が必要ないので利用しやすいですが防犯面では少し不安が残ります。

平面駐車場のメリット

平面駐車場のメリットは以下の3つです。

高さや重量の制限がない

平面駐車場のメリットとして、屋外の平面の土地に設置されているため車高や重量制限がありません。

そのためSUVやミニバンなどの大きな車種であってもほとんどの車種が駐車できるといったメリットがあります。

また敷地が広い平面駐車場であれば、駐車スペースや車路が広く取られているケースが多く見通しがよく運転しやすいです。

短時間で入出庫できる

平面駐車場は道路から入りやすく短時間で入出庫できます。

機械式立体駐車場だと機械操作をしてから駐車という流れですが、平面駐車場にはそれがありません。

そのため短時間で入出庫ができ、駐車場の中に障害物がなく駐車スペースを見つけやすいのもメリットだといえます。

荷物の出し入れが簡単

平面駐車場であれば、荷物の出し入れが簡単です。

「機械式立体駐車場」の場合は駐車する前に同乗者や荷物をおろす必要があります。

平面駐車場であれば、駐車した状態でもバックドアの開閉ができ荷物の出し入れが簡単です。

平面駐車場のデメリット

平面駐車場のデメリットは以下の3つです。

悪天候時に利用しにくい

平面駐車場は屋根がないため、大雨や大雪などの悪天候の場合は利用しにくいというデメリットがあります。

また舗装されていない駐車場であれば、泥はねや水溜まりの心配もあります。

セキュリティ面に不安がある

平面駐車場は利用者以外も出入りできてしまうため、セキュリティ面に不安があるといえます。

防止策として防犯カメラやフェンスが設置してある場所もありますが、いたずらや盗難の危険があるというのはデメリットだといえるでしょう。

屋根がなく車へのダメージがある

平面駐車場は基本的に屋外駐車のため屋根がありません。

そのため紫外線や鳥のフンなどの汚れやダメージを受けやすく、車を大切に保管したい方には気になるデメリットだといえます。

鳥のフンが車についた時の対処法はこちら！
→車に鳥のフンがついたらどうする？放置していい？よく落とされる理由や対策グッズを紹介

立体駐車場との違い

立体駐車場は、平面だけでなく空間を利用している駐車場になります。

建築物や機械式などで、2階・3階と駐車できるフロアを多層構造にすることで、駐車台数を増やすことができます。

そのため収容台数を確保したい大型の商業施設やデパートや総合病院など多くの集客が見込める施設によく設置されています。

また、エレベーターや防犯カメラ、消火設備など平面駐車場にはない設備機器が多くあります。

まとめ：平面駐車場のメリット・デメリットを理解して駐車場選びに役立てよう！

今回は平面駐車場について詳しく解説していきました。

再度、簡単にまとめると

✔︎平面駐車場とは？

✔︎平面駐車場の特徴

✔︎平面駐車場のメリット

✔︎平面駐車場のデメリット

✓立体駐車場との違い

駐車場を探したい方はこちらをチェック！
→【はじめての方必見】月極駐車場とは？読み方は？探し方のコツや注意点を解説