初めまして!洗車部logのdaikiです!
皆さんは自分の車に鳥のフンを落とされたことはありますか?
車に乗る時ボディやフロントガラスに鳥のフンがついていたら結構萎えますよね。
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僕は洗車をした直後にフロントガラスに鳥のフンを落とされた事があります…。
そんな鳥のフンですが見つけた時皆さんならどう対処しますか?
どうせ雨が降ったら落ちるだろう。
次の洗車の時に落とすからいいや。
と思う方がほとんどではないでしょうか?
実はこの鳥のフンを放置すると危険です!
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今回は鳥のフンを放置するとなぜ危険なのか?鳥のフンが落ちたらどうするべきか?
詳しく解説していきたいと思います。
鳥のフンを放置するとどうなるか?
車についた鳥のフンを放置し続けると、塗装面をあっという間に劣化します。
車の塗装は、アルカリ性には強いのですが酸性には極端に弱いという性質があります。
鳥のフンは強酸性なので、放置するとボディの塗装を傷めてサビやシミの原因になってしまうので注意しましょう。
車に鳥のフンをよく落とされる理由
車に鳥のフンをよく落とされる原因として、車のボディカラーが鳥に対して刺激を与えていると考えられています。
特に赤や青、黒色などの濃い色が鳥に狙われやすいとわれています。
赤 | 鳥の目に刺激を与えやすい |
青 | 川や池と勘違いしやすい |
黒 | 恐怖を与え敵意を持ちやすい |
マーキングや威嚇のためでもある
鳥が車にフンを落とすのは、マーキングや威嚇をするためともいわれてます。
鳥は縄張り意識が高く、自分と同じ色のものを敵とみなし、自分のテリトリーを守ろうとフンをして追い出そうとしてきます。
もし何度もフンを落とされる場合、敵だと認識されている可能性があるので早めの対策をしましょう。
車についた鳥のフンの落とし方
鳥のフンの落とし方は、柔らかい状態であればウエットティッシュで拭き取るだけでOKです。
逆にフンが固まった状態の場合は、ティッシュに水を含ませフンの上に置いて柔らかくしてからウエットティッシュで拭き取とりましょう。
鳥のフンを落とす時の注意点
固まっている鳥のフンはなかなか落とせず、ついゴシゴシと力を入れてしまいがちですが、ボディを傷つける原因になるので注意しましょう。
また、ガラスについた場合にワイパーで落とそうとすると逆に汚れが広がり、ブレードを傷めてしまう恐れがあります。
手っ取り早く落としたい方は専用のクリーナーを使って落とす方法がおすすめです。
鳥のフンを落とされない為の対策
鳥のフン対策としては以下の3つのポイントがあります。
- 木や電線がない場所に車を停める
- サイドミラーを隠す
- 鳥のフン対策グッズで未然に防ぐ
木や電線がない場所に車を停める
電柱や木が集っている場所は鳥が集まりやすい環境であり、フンを落とされる確率も必然と高くなってしまいます。
車に鳥のフンを落とされないためにも、電線や木がない場所に停めるように工夫しましょう。
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また、電力会社に『鳥のフン被害に困っている』と問い合わせるというのも一つの手です。
サイドミラーを隠す
鳥は鏡で自分の姿を見ても、自分であると認識する『残像認知』がありません。
また縄張り意識が高く、サイドミラーに映った自分を敵だと勘違いしてしまい威嚇してフンをしてしまいます。
このことから『サイドミラーをたたむ』『カバーをかける』などの対策は最善の策だといえるでしょう。
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車にカバーをかければ、鳥のフンだけでなく紫外線やイオンデポジットを防ぐ事ができ一石二鳥!
鳥のフン対策グッズで未然に防ぐ
鳥のフンが落とされないように心がけてもやっぱり落とされてしまう・・・。
そんな時は、あらかじめ鳥よけグッズを使う方法や、鳥のフンがついてもすぐに落とせるコーティングを施行しておくなどの対策も有効な手段です。
鳥よけグッズを使う
最もスタンダードな方法で、家のベランダや駐車場の近くにぶら下げておくだけで鳥を寄せ付けなくなり、必然的に鳥のふんを落とされる確率も下がります。
鳥のフン対策グッズは100均などでも手に入るので確認してみましょう!
コーティングで汚れを落としやすくする
コーティング施工をしておくことで、塗装面の劣化を防ぐことができ、鳥のフンがついても簡単に落とすことが出来ます。
『駐車場の近くに鳥の巣がある』
『駐車場の近くに電柱がたくさんある』
『鳥のふんをよく落とされて困っている』
そんな方にはボディコーティングがおすすめ!
『コーティングの選び方がわからない』
そんな方はこちらの記事をチェック!
→梅雨の洗車後はコーティングを使おう!おすすめコーティングや選び方を紹介!
まとめ:鳥のフンを落とされる理由を把握して自分に合った対策をしよう!
今回の記事を読んで、鳥のフンを放置してはいけない理由や鳥のフンの落とし方など分かったと思います。
車に鳥のフンを落とされるのは仕方ないものだと割り切っていた方が大半だと思いますが、実は対策できるというのは意外だったのではないでしょうか?
ぜひ参考にしてみてください!