手洗い洗車のやり方は?順番は?洗車のコツと便利アイテムを紹介!

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洗車の知識
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皆さんは手洗い洗車のやり方はどの順番で洗っていますか?

  • ボディから洗っている
  • ルーフから洗っている
  • タイヤから洗っている

など様々な意見があると思います。

また、「そもそも手洗い洗車のやり方がわからない」という方や「手洗い洗車の順番は適当」という方もいるのではないでしょうか?

実際に手洗い洗車はやり方が決まっているわけではないので、人によって様々だと思いますが、できればホイールから洗うのがおすすめです。

手洗い洗車はホイールからがおすすめ!

ではなぜ、手洗い洗車のやり方はホイールからなのでしょうか?

この記事ではそんな「手洗い洗車のやり方」や「手洗い洗車の順番」について詳しく解説していきます。

✔︎この記事を読むとわかること
・手洗い洗車の順番はどこから?
・効率の良い手洗い洗車のやり方
・なぜホイールから洗うのか?
・手洗い洗車の順番で押さえるポイント
・手洗い洗車のやり方でよくある間違い

ぜひ参考にしてみてください!

この記事はこんな方におすすめ

  • 初めて手洗い洗車をする方
  • 手洗い洗車の順番を知りたい方
  • 効率のいい手洗い洗車を知りたい方
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手洗い洗車のやり方はこの順番!

車のホイールの洗車

手洗い洗車のやり方は以下の順番がおすすめです!

  1. ホイール
  2. タイヤ
  3. バンパー
  4. ルーフ
  5. ボディ
daiki
daiki

長年ほぼ手洗い洗車だけをしてきた僕が『作業効率』『洗車傷』などの観点からこのやり方が一番ベストだと感じました!

手洗い洗車のやり方はホイールから!

手洗い洗車のやり方がホイールから洗う理由は、車の中で一番汚れる部分だからです。

洗車のタイヤの汚れ

ホイールやタイヤは最も地面に近く、泥や鉄粉などの汚れが付きやすい部分ともいえます。

仮にボディを洗った後にホイールを洗うと、キレイになったボディに汚れが飛び跳ねる可能性があり、せっかく洗ったボディに汚れが付いてもう一度洗い直す手間が増えてしまいます

空気中の鉄粉がボディに付着することも

また、足回りに付着しやすい鉄粉は空気中にも舞っており、手洗い洗車をしている最中もボディに付着することもあります。

daiki
daiki

手洗い洗車してると「洗ったのに黒い小さな汚れがついている…」という経験があるのではないでしょうか?

そして、この飛び跳ねた汚れや鉄粉に気づかないまま拭き取りしてしまうと、洗車傷の原因にもなります。

洗車の拭き取り

これらの事から、手洗い洗車はホイールから洗うやり方がベストだといえます!

手洗い洗車の順番が違うやり方だと?

もし仮に、手洗い洗車の順番が違うやり方だとどうなるか想像してみましょう。

  • ルーフ→ホイール→ボディ
  • バンパー→ホイール→タイヤ

ルーフ→ホイール→ボディの場合

手洗い洗車の順番がルーフ→ホイール→ボディのやり方はどうでしょう。

この場合、ルーフを洗った後に水滴が残り続け、イオンデポジットやウォータースポットの原因となります。

洗車中に紫外線

「ルーフを洗った後に拭き上げてからホイールを洗う」というやり方でもいいですが、それだと無駄が多く作業効率が悪くなるといえます。

バンパ→ホイール→タイヤの場合

手洗い洗車の順番がバンパー→ホイール→タイヤのやり方はどうでしょう。

車の足回りの洗車

この順番であれば意外とよさそうに思えますが、バンパーを洗ったスポンジでホイールを洗うとホイールに傷をつける原因となります。

逆にホイール→バンパーだとバンパーに傷がつくのでは?

そう思う方もいると思いますが、そもそもバンパーは車の中でも傷が付きやすい部分でもあります。

すでに線キズや小傷がついていたりと、そこまで気にならないという方も多いのではないでしょうか?

個人の価値観で理に適った洗車をする

手洗い洗車のやり方は、自身の価値観のもと傷対策をしながら理に適った洗車をすることがポイントです。

バンパーの傷も気になるという方は、この後解説するスポンジを使い分けるというやり方を参考にしてみてください!

上級者向けの手洗い洗車のやり方

ここまでの解説で、手洗い洗車の順番を意識したやり方であれば

  • 作業効率が上がる
  • 洗車傷を減らせる

ということがわかったと思います。

次に上級者向けの手洗い洗車のやり方を2つ紹介します。

  • 洗車用タイヤカバーを被せる
  • スポンジを使い分ける

洗車用タイヤカバーを被せる

ホイール→タイヤを洗い終えたら、洗車用のタイヤカバーを被せるのがおすすめです!

ホイール・タイヤを洗った後にルーフやボディを洗うと、どうしても泡が下に落ちてきます。

そこで洗車用タイヤカバーを被せておくことで、汚れや鉄粉の飛沫を防ぐことができ、効率よく洗車することができます。

スポンジを使い分ける

ホイール→タイヤ→バンパーの順番で洗い終わりボディに移る際はスポンジを変えましょう

すべて同じスポンジで洗車してしまうと傷の原因になってしまうので、各パーツに合わせてスポンジを使い分けることがポイントです。

使い分けは好みですが最低でも
足回り用のスポンジ
ボディ用のスポンジ
この2つを揃えておくことがおすすめ!

洗車用スポンジはいろんな種類のものがあるので、自分の好みに合ったスポンジを探してみましょう。

手洗い洗車の効率的なやり方

以上のことを踏まえ、最後に手洗い洗車の効率的なやり方の流れを解説していきます。

  1. ホイールから足回りを洗う
  2. 洗車用タイヤカバーを被せる
  3. スポンジをボディ用に切り替える
  4. ルーフ→ボディの順番で優しく洗う
  5. 拭き上げ作業

ホイールから足回りを洗う

まずはホースやスチームで、ホイール・タイヤ・タイヤハウスを流していきます。

その後、ホイール→タイヤ→タイヤハウスという順番で洗っていきましょう。

daiki
daiki

ホイールブラシやディテールブラシを使い分けるのもポイント!

洗車用タイヤカバーを被せる

足回り洗車が終わり、ホイールの拭き上げも終わったらタイヤカバーを被せておきましょう

こうすることで、汚れや鉄粉の飛沫を防ぐことができ効率よく洗車ができます

スポンジをボディ用に切り替える

足回りが全て終わったらバケツの水を全て流し、もう一度シャンプーを作っていきます。

ボディ用のスポンジに切り替えてボディの洗車に移りましょう。

ルーフ→ガラス→ボディ

ルーフ→ガラス→ボディの順番で優しく洗っていきましょう。

同じ箇所を何度も擦るように洗うと傷の原因になるので、表面についた軽い汚れを優しく洗うというイメージで洗っていきましょう。

仕上げの拭き上げ作業

全て洗い終わったら、乾く前に拭き取り作業に入りましょう。

大判タオルであれば効率的に拭き取り作業を行えるのでおすすめです!

手洗い洗車の順番で間違ったやり方

手洗い洗車の順番で「車の汚れ具合で洗う順番を変える」といったやり方を聞いたことがありますが、正直あまりおすすめできません。

理由としては、これから洗車をやろうとするタイミングで「今日はどこから洗うのがいいのかな?」と考えるのが無駄な手間であり、初心者さんだと汚れの種類を見極めれないからです。

「汚れ具合で洗う順番を変える」
このやり方は万人受けしない

まずは自分に合った手洗い洗車のやり方を覚えてそれを習慣にする。これに尽きます。

ぜひ今回紹介した手洗い洗車のやり方を自身の習慣に取り入れてみてください!

まとめ:手洗い洗車のやり方はホイールから!順番を意識して効率よく洗車しよう!

今回は「手洗い洗車のやり方」「手洗い洗車の順番」について詳しく解説しました。

この記事で紹介した手洗い洗車のやり方を意識して習慣化していけば、誰でも効率の良い手洗い洗車をすることができます!

今回の記事を参考にしてみんなで洗車を極めていきましょう!

✔︎まずは初心者セットがおすすめ!

最後まで読んで頂きありがとうございました!
洗車部logでは洗車や車に関する情報を発信してます。
ぜひ他の記事も参考にしてみてください!

▶︎【初心者必見】洗車でやってはいけない行動5選

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