洗車をする時「ミラーってたたむべき?」と悩んだことはありませんか?
特に、洗車機に入れる時にミラーをたたむと洗えないし、逆にたたまないとミラーが壊れそうで、どうしたらいいか悩みどころですよね。
洗車時のミラーについて疑問の声
- 洗車の時ミラーはたたむべき?
- 洗車機でミラーをたたむと洗えない
- ミラーをたたまないとどうなる?
実は、洗車の時にミラーをたたむかどうかは「洗車の方法」で変えるのがおすすめです!
そこでこの記事では、洗車のどんな時にミラーをたたむべきか、理由と正しい対応をわかりやすく解説していきます!
✔︎この記事でわかること
・洗車時にミラーはたたむべき?
・手洗い洗車はミラーをたたむ必要がない理由
・洗車機ではミラーをたたむべき理由
ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください!
洗車時にミラーはたたむべき?

洗車時にミラーはたたむべきなのでしょうか?
結論として「手洗い洗車はたたむ必要がなく」「洗車機を使うなら基本たたむ」といったように、洗車方法によってミラーをたたむかどうかを変えるのがおすすめです。
理由として、手洗い洗車の時にミラーをたたむと作業効率が悪くなり、洗車機は大きなブラシで自動で洗車するため、ミラーをたたむ方が安全に洗車ができるからです。
次の章でそれぞれ詳しく解説していきます。
手洗い洗車はミラーをたたむ必要ない

手洗い洗車の時は、ミラーをたたむ必要はありません。
理由としては、手洗い洗車でミラーをたたむと、かえってサイドミラーが洗いづらくなるだけでなく、洗車全体の作業効率が悪くなるといったデメリットがあるからです。
手洗い洗車でミラーをたたむデメリット
- サイドミラーが洗いづらくなる
- 洗車時の作業効率が悪くなる
サイドミラーが洗いづらくなる
手洗い洗車の時にミラーをたたむと、付け根の部分やミラー全体が隠れてしまい、サイドミラーが洗いづらくなります。
また、洗いづらい部分を無理に洗おうとして爪が当たってしまうと、傷の原因になるといったデメリットがあるため注意が必要です。
洗車時の作業効率が悪くなる
手洗い洗車の際にミラーをたたむと、洗車時の作業効率が悪くなります。
上記でも説明したように、サイドミラーが洗いづらくなるだけでなく、拭き取りの際も同様に拭き取りづらくなってしまい、傷や拭き残しのリスクがあるのが大きなデメリットです。
また、僕の洗車体験談ですが、「ドア付近を洗っていたらスマートキーが検知してロックがかかりミラーが閉まる」という事があります。

おそらく他の方も同じ経験があるのではないでしょうか?
これは、ポケットに鍵を入れたまま洗車をしているとよく起こる現象で、スマートキーが検知してロックがかかることで起こります。
この状態で洗車していると、勝手にドアが開け閉めされてしまい、無駄な手間が増えます。
スマートキーが作動する時の対処法
そんな時は、鍵を車の中に入れておくとロックされずにミラーが閉まるのを防げます。
※車種によってインロックされるため要確認!
また、サイドミラーの自動格納機能のオン/オフを設定する方法や、盗難防止用の専用のケースに入れておくという方法もあるため、インロックの恐れがある方は取り入れましょう。
手洗い洗車時のミラーの最善策
手洗い洗車時のミラーの最善策は「ミラーはたたまず開いた状態をキープ」がおすすめ!
手洗い洗車中にミラーをたたむと、洗いづらい、拭き取りづらい事から、洗車傷や拭き残しのデメリットがある事がわかりました。
また、ドア付近を洗車中にスマートキーが作動してしまい、サイドミラーが開いたり閉まったりと、作業効率が悪くなることも。
そのため、手洗い洗車時はミラーをたたむ必要がなく、スマートキーの作動でミラーが閉まらないように、開いた状態をキープするのが最善策だといえます。
洗車機を使う時はミラーをたたむべき

洗車機を使う時は、ミラーをたたむべきだといえます。
洗車機を使用中にミラーをたたむことで、万が一のトラブルを避ける事ができ、安心して使用する事ができます。
その他にも洗車機の使用中にミラーをたたむべき理由はあるので、詳しくみていきましょう。
洗車機の時はミラーをたたむべき理由
- ミラーの破損を防ぐため
- 洗車機の動作を妨げないため
- 洗車機中は「たたむ」が推奨
ミラーの破損を防ぐため
洗車機のブラシやノズルは勢いよく動くため、開いたままのミラーにぶつかると破損や曲がりの原因になります。
修理費用も高額になりがちなので、洗車機を使用中はミラーをたたむべきだといえます。
洗車機の動作を妨げないため
サイドミラーが出ていると、ブラシやアームの動きを妨げる可能性があります。
結果として「洗いムラ」や「途中で停止」といったトラブルにもつながるので、スムーズな動作の為にも、洗車機を使用中はミラーはたたむのがおすすめです。
洗車機使用中は「たたむ」が推奨
車の取扱説明書や洗車機本体の注意書きには、「洗車機使用中はミラーをたたんでください」と明記されていることがほとんどです。

やはりメーカーや洗車機の案内でも、基本はミラーを「たたむ」ことが推奨されているため、この指示に従うことでトラブル回避にもなり、安心して洗車機を使用することが出来ます。
まとめ:洗車でミラーをたたむかどうかは、状況によって変えるのが正解!
今回は、「洗車時にミラーをたたむべきか?」について詳しく解説していきました。
洗車時にミラーをたたむかどうかは、洗車方法によって変えるのが正解だといえます。
手洗い洗車時は、傷や拭き残し、洗車効率の面からミラーをたたむ必要はありません。
また、洗車機を使用中は安全面を考慮すると、基本はたたむべきだと分かりました。
この記事を参考に、洗車時のミラーたたむべきか見直してみてはいかがでしょうか?
✔︎まとめ
- 洗車時にミラーはたたむべき?
【結論】
・手洗い洗車はたたむ必要がない
・洗車機を使うなら基本はたたむ
- 手洗い洗車はミラーをたたむ必要ない
【理由】
・サイドミラーが洗いづらくなる
・洗車時の作業効率が悪くなる
- 洗車機を使う時はミラーをたたむべき
【理由】
・ミラーの破損を防ぐため
・洗車機の動作を妨げないため
・洗車機中は「たたむ」が推奨
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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