車の鳥のフンは放置していい?よく落とされる理由や対策方法を解説

広告
車の鳥のフン被害 洗車の知識
スポンサーリンク

皆さんは自分の車に鳥のフンを落とされたことはありますか?

車に乗る時ボディやフロントガラスに鳥のフンがついていたら結構萎えますよね。

daiki
daiki

僕は洗車をした直後にフロントガラスに鳥のフンを落とされた事があります…。

そんな鳥のフンですが見つけた時、皆さんならどうしますか?

どうせ雨が降ったら落ちるだろう

次の洗車の時に落とすからいいや

そう思う方もいるのではないでしょうか?

結論

鳥のフンを放置するのは危険です!

鳥のフンを長期間放置すると固着してしまい、簡単に落とせなくなるだけでなく車に深刻なダメージを与えることになります。

そのため『鳥のフンは早めに落とすのが正解』です。

今回は鳥のフンを放置するとなぜ危険なのか?鳥のフンが落ちたらどうするべきか?詳しく解説していきたいと思います。

この記事でわかること

  • 車に鳥のフンをよく落とされる理由
  • 鳥のフンを放置すると起きること
  • 車についた鳥のフンの落とし方
  • 鳥のフン対策
スポンサーリンク

車に鳥のフンをよく落とされる理由

車に鳥のフンをよく落とされる理由として以下の3つがあります。

  • 車の色に反応している
  • 近くに電柱が多くある
  • 敵だと認識されている

車の色に反応している

赤色の車

車に鳥のフンをよく落とされる理由として、車の色が鳥に刺激を与えている場合があります。

特に「赤」「青」「黒」などの濃い色が鳥に狙われやすいといわれているため注意しましょう。

鳥のフンを落とされやすい車の色

・・・鳥の目に刺激を与えやすい

・・・川や池と勘違いしやすい

・・・恐怖を与え敵意を持ちやすい

近くに電線が多くある

電線に止まっている鳩

近くに電線が多くある場合も、鳥のフンをよく落とされる原因の一つです。

電線が多くある場所は鳥が集まりやすい環境であり、必然とフンを落とされる確率も高くなってしまいます。

車に鳥のフンを落とされないためにも、電線や木がない場所に停めるように工夫しましょう。

電力会社に連絡すれば鳥のフン対策をしてもらえます

敵だと認識している

敵意のある鳩

車に鳥のフンをよく落とされる理由として、車を敵だと認識している可能性があります。

鳥は縄張り意識が高く自分と同じ色のものを敵とみなし、自分のテリトリーを守ろうとフンをするため注意しましょう。

マーキングとしてフンをする場合もある

鳥のフンを放置するとシミになる

車についた鳥のフンを放置し続けると、簡単に落とせなくなったり、ボディを傷めてシミやサビの原因になります。

車の塗装はアルカリ性には強いのですが、酸性には極端に弱いという性質があります。

鳥のフンは「強酸性」なので、放置するとボディの塗装を傷めてサビやシミの原因になってしまうため注意しましょう。

車についた鳥のフンの落とし方

車についた鳥のフンの落とし方は、鳥のフンの柔らかさで落とし方を変えるというのがポイントです!

  • 鳥のフンがまだ柔らかい場合
  • 鳥のフンが固まっている場合

鳥のフンがまだ柔らかい場合

鳥のフンが柔らかい状態であれば、ウエットティッシュでさっと拭き取るだけで落とせます。

ペットボトルの水を持っているなら、ティッシュに水を含ませて拭き取るだけでもOKです。

専用シートを用意しておくのもおすすめ

鳥のフンが固まっている場合

鳥のフンを数週間放置して固まっている場合は注意が必要です。

固着した鳥のフンはなかなか落とせず、つい『ゴシゴシ』と力を入れがちですが、このやり方はボディを傷つける原因になります。

daiki
daiki

僕も洗車覚えたての頃は落ちない汚れを見つけたらゴシゴシやってました…。

完全に固着した鳥のフンの落とし方は、40℃~50℃のお湯をタオルに含ませ20分程あてて柔らかくしてから、ウェットティッシュなどで拭き取りましょう。

専用クリーナーなら簡単に落ちます!

フロントガラスについた場合の注意点

フロントガラスに鳥のフン

フロントガラスに鳥のフンがついたときは、ワイパーで落とさないようにしましょう。

ワイパーで落とそうとすると、汚れが広がりブレードを痛めてしまう可能性があります。

洗車して落とすか、専用のシートやクリーナーを使って落とす方法が最適です。

車の鳥のフン対策方法

車の鳥のフン対策には以下の4つの方法が挙げられます。

  • 電柱や木が多い場所に停めない
  • サイドミラーを隠す
  • 鳥のフン対策グッズで未然に防ぐ
  • コーティングで汚れを落ちやすくする

電柱や木が多い場所に停めない

電柱や木々

電柱や木が多い場所は、鳥が集まりやすい環境だといえます。

鳥のフンを落とされないためにも、電柱や木が多い場所には車を停めないようにしましょう。

サイドミラーを隠す

車のサイドミラー

鳥には鏡で自分の姿を見て自分であると認識する『残像認知』がありません。

そのためサイドミラーに映った自分を敵だと思い威嚇してフンをしてしまいます。

このことから『サイドミラーをたたむ』『カバーをかける』というのは鳥のフンを落とされない最善の策だといえるでしょう。

daiki
daiki

車にカバーをかければ、鳥のフンだけでなく紫外線やイオンデポジットを防ぐ事ができ一石二鳥!

鳥のフン対策グッズで未然に防ぐ

どうしても鳥のフンを落とされたくない

そんな方は、鳥のフン対策グッズを使って未然に防ぐというやり方がおすすめです。

鳥よけグッズの中には

ぶら下げ式の鳥よけグッズ

100均で買える鳥よけグッズ

などさまざまな商品があるので自分に合った物を探しましょう!

\鳥のフン対策グッズはこちらの記事でまとめています/

コーティングで落ちやすくする

コーティング施工をしておくことで、鳥のフンがついても簡単に落とせます。

鳥のフンをよく落とされて困っている

家の駐車場の近くに電線が多くある

など、そもそも鳥のフンが付きやすい環境で過ごしている方におすすめの方法だといえます。

\コーティングの選び方はこちら!/

梅雨の洗車後はコーティングを使おう!おすすめコーティングや選び方を紹介!

まとめ:車の鳥のフンは放置NG!よく落とされる理由を知って対策をとろう!

今回は、鳥のフンを放置するとどうなるのか?鳥のフンがよく落とされる理由や対策方法について詳しく解説していきました。

鳥のフンを落とされるのは仕方ないもの

そう諦めていた方も、実は対策できるというのは意外だったのではないでしょうか?

再度簡単にまとめると、

車に鳥のフンをよく落とされる理由

  • 車の色に反応している
  • 近くに電柱が多くある
  • 敵だと認識されている

車についた鳥のフンは放置してもいい?

放置するとシミやサビの原因になるため早めに正しい方法で落とすことが重要!

車についた鳥のフンの落とし方

  • 柔らかい場合はウェットティッシュで拭き取るだけ
  • 固着した場合は専用クリーナーで落とすのがおすすめ
  • フロントガラスについた場合はワイパーを使わない

車の鳥のフン対策方法

  • 電柱や木が多い場所に停めない
  • サイドミラーを隠す
  • 鳥のフン対策グッズで未然に防ぐ
  • コーティングで落としやすくしておく

最後まで読んで頂きありがとうございました!

洗車部logでは洗車や車に関する情報や、おすすめの洗車グッズやカー用品を紹介しています。ぜひ他の記事も参考にしてみてください!

タイトルとURLをコピーしました