車に鳥のフンが大量に付くのはなぜ?その原因と放置すると起こるリスク

広告
車に鳥のフン 車の豆知識
スポンサーリンク

皆さんは車に鳥のフンが大量に付いた経験はありませんか?また、他の車は落とされていないのに「なぜ自分の車だけ…」と悩んだ方も少なくないと思います。

そこで今回は、車に鳥のフンが大量に付くのはなぜなのか?をテーマに、その原因と放置した場合どうなるのかを徹底解説していきます。

普段何気なく目にする車の鳥のフンですが、なぜ落とされるのか?を理解することで車の鳥のフン被害を減らせるようになります。

✔︎この記事でわかること!
・車に鳥のフンが大量につく原因
・車の鳥のフンは放置していいのか?
・車に鳥のフンが大量についたらどうすべきか

ぜひ参考にしてみてください!

この記事はこんな方におすすめ!

  • 車に鳥のフンを大量に落とされる方
  • 車の鳥のフンを放置してしまった方
  • 鳥のフンが付いた時の対処法を知りたい方
スポンサーリンク

車に鳥のフンが大量に付くのはなぜ?

車に鳥のフンを大量に落とされるのはなぜなのでしょうか?その原因として以下の4つが関係していると言えます。

  • 車の色に反応している
  • 近くに電線が多くある
  • 敵だと認識している
  • 近くに鳥のエサ場がある

車の色に反応している

赤色の車

車に鳥のフンを大量に落とされる原因として、車の色が鳥に刺激を与えている場合があります。

特に「赤」「青」「黒」などの濃い色が狙われやすいといわれているため注意しましょう。

鳥のフンを落とされやすい車の色

・・・鳥の目に刺激を与えやすい
・・・川や行けと勘違いしやすい
・・・恐怖を与え敵意を持ちやすい

「自分の車だけ鳥のフンが大量に落とされるのはなぜ?」という方はこの原因が考えられます。

近くに電線がある

電線に止まっている鳩

近くに電線が多くある場合も、鳥のフンをよく落とされる原因の一つです。

電線が多くある場所は鳥が集まりやすい環境であり、必然とフンを落とされる確率も高くなってしまいます。

車に鳥のフンを落とされないためにも、電線や木がない場所に停めるように工夫しましょう。

電力会社に相談するのも一つの手

近くに鳥のエサ場や巣がある

エサを狙う鳥

「電柱がなく、車の色も問題ないのに鳥のフンを大量に落とされるのはなぜ?」そう悩んでいる方は、鳥のエサ場や巣の近くに駐車している可能性が高いため見直してみましょう。

こういった場所では、鳥が頻繁に往来するためフンが落ちる確率も高くなります。

敵だと認識している

敵意のある鳩

車に鳥のフンを大量に落とされる理由として、車を敵だと認識している可能性もあります。

鳥は縄張り意識が高く、自分と同じ色のものを敵とみなし、自分のテリトリーを守ろうとフンをするため注意しましょう。

マーキングとしてフンをする場合も

車の鳥のフンは何日放置していい?

車に鳥のフンがついた場合、何日放置してもいいのでしょうか?

結論からいうと、車に鳥のフンがついた場合はできるだけ早く取り除くのがおすすめです。

車の塗装はアルカリ性には強いですが、酸性には極端に弱いという性質があります。

鳥のフンは「強酸性」なので、車についた鳥のフンを放置し続けると簡単に落とせなくなったり、ボディの塗装を傷めてシミやサビの原因になってしまうため注意が必要です。

車の鳥のフンを放置するとどうなる?

車の鳥のフンを放置することで起こるリスクは以下の3つがあります。

  • 塗装へのダメージ
  • シミや跡が残る
  • 塗装剥げや劣化

塗装へのダメージ

車の鳥のフンを放置すると、塗装へのダメージ(最短で1〜2日)が考えられます。

鳥のフンには酸性成分消化酸素が含まれており、これが塗装を劣化させる原因に

特に、夏場など気温が高い日はフンが乾燥して固まりやすく、塗装面への影響が強くなるため注意しましょう。

シミや跡が残る

車の鳥のフンを3日以上放置すると、シミや跡が残る場合があります。

鳥のフンの酸性成分が塗装面に浸透し、洗車しても跡が消えなくなることがあります。

塗装剥げや劣化

車の鳥のフンを1週間以上放置すると、フンが固まって塗装が深刻に劣化する恐れがあります。

最悪の場合、塗装剥げ変色が起こり、修復には再塗装が必要になることも。

車に鳥のフンを大量に落とされたら

車の鳥のフン被害

車に鳥のフンを大量に落とされた場合は、見つけたらすぐに取り除くことが重要です。

どうしてもすぐに取り除けない場合は、せめて1〜2日以内には対応しましょう。

また、定期的にワックスやコーティングを施行しておくと、塗装面を保護でき鳥のフンが付着しても取り除きやすくなります。

定期的にワックスやコーティングで保護!

まとめ:車に鳥のフンが大量に付くのはなぜ?答えは車の色と停める場所!

今回は車に鳥のフンを大量に落とされるのはなぜか。鳥のフンを放置することによるリスク。について詳しく解説しました。

車に鳥のフンが大量に付くのは避けれない」と諦めていた方もこの記事をきっかけに鳥のフン被害を減らせるのではないでしょうか?

車の見た目をキレイに保つためにも、今回紹介した内容をしっかり理解して正しい対策を心がけましょう!

✔︎まとめ

  • 車に鳥のフンが大量に付くのはなぜ?
    ・車の色が鳥に刺激を与えている
    ・近くに電柱がある
    ・車を敵だと認識している
    ・近くに鳥のエサ場や巣がある
  • 車の鳥のフンは何日放置していい?
    ・基本はできるだけ早く取り除く
    ・放置することで起こるリスク
    ・1〜2日 塗装へのダメージ
    ・3日以上 シミや跡が残る
    ・1週間以上 塗装剥げや劣化
  • 車に鳥のフンを大量に落とされたら
    ・見つけたらすぐ落とす
    ・せめて1〜2日以内に対応
    ・コーティング施工も一つの手

最後まで読んで頂きありがとうございました!
洗車部logでは、洗車や車に関する情報を発信しています。ぜひ他の記事も参考にしてみてください!

▶︎【初心者必見】洗車でやってはいけない行動5選

タイトルとURLをコピーしました