雨が降ったり止んだりと不安定な気候が続く梅雨の時期、こんな悩みを抱えたことはありませんか?
梅雨でよく聞く悩みや疑問
- 洗車する意味あるの?
- 明日も雨なら洗車しなくてもいい?
- 梅雨の時期は拭き取り意味ある?
これらの悩みや疑問から、梅雨は洗車のモチベーションが下がる時期でもあります。

梅雨時期の洗車はどうするのがベストなのか気になりますよね
結論からいうと、梅雨の時期でも洗車はするべきなのですが、特に洗車をした後に必ずコーティングをする事をおすすめします!
梅雨の洗車後はコーティングがおすすめ!
ではなぜ梅雨時期の洗車後はコーティングをするべきなのでしょうか?
今回この記事では、「梅雨の洗車後にコーティングがおすすめな理由」「コーティング剤の選び方」「おすすめのコーティング剤」などを詳しく解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください!
梅雨にコーティングがおすすめな理由
梅雨にコーティングがおすすめな理由として以下の5つがあります。
- 雨によるダメージから車を守る
- 水垢やシミを予防
- 洗車の頻度を減らせる
- 光沢を保てる
- 梅雨明けの後の汚れを軽減
雨によるダメージから車を守る

梅雨の時期は雨が頻繁に降ることで、ボディに汚れや水垢がつきやすくなります。
雨水には酸性成分や大気中の汚れが含まれることが多く、放置すると塗装が劣化する原因に。
そこでコーティング剤を使うことで、ボディ表面に保護膜を作り、雨や汚れが直接塗装に触れるのを防ぐことができます。
水垢やシミを予防

雨が乾燥する際に残るミネラル分は、車のシミや水垢の原因になります。
コーティングを施すことで、車に雨水が残りずらくシミになりにくくなります。
洗車の頻度を減らせる

コーティングをしておくことで汚れが付きにくくなり、洗車の回数を減らせます。
また、コーティングを施しておけば汚れが落ちやすくなり時間や手間を節約できます。
光沢を保てる

雨で車が汚れると光沢が失われます。
コーティング剤を使用することで、ボディ表面を滑らかにし、雨の多い時期でも車を美しい状態に保つことができます。
梅雨明け後の汚れを軽減

梅雨が終わると、ボディに付着した汚れが頑固になりやすく手間がかかるだけでなく、場合によってはかなりの費用がかかります。
コーティングをする事でボディに付着した汚れの固着を防ぎ、軽い洗車で汚れを落とせます。
コーティング剤の選び方
実際にコーティングを選ぼうとする時に『コーティング剤の選び方がわからない』といった方も多いのではないでしょうか?
そんな方は以下の2つのポイントを理解することで自分に合ったコーティング剤を選ぶことができます。
- 撥水性と親水性を理解する
- コーティング剤の種類を理解する
撥水性と親水性を理解する
コーティング剤には「撥水性」と「親水性」があります。
※厳密にはその間の滑水性がありますが、わかりやすいようにこの記事では割愛します。
これらの特徴を把握しておくことで、コーティングした後に自分の車はどんな状態になって欲しいのか?というのが理解できると思います。
✔︎撥水性の特徴

撥水性の特徴としては、水弾きがよくなりボディの表面にコロコロと水玉が出来ます。
メリット | ・水玉ができるため拭き取りが楽 ・塗装面の艶がはっきりとわかる |
デメリット | ・水玉がレンズとなり太陽の熱を集める ・水玉が残りイオンデポジットの可能性 |
✔︎親水性の特徴

親水性は、水の膜が全体に広がって流れ落ちていくのが特徴です。
メリット | ・イオンデポジットができにくい ・セルフクリーニング効果 |
デメリット | ・コーティングしている満足感が劣る ・拭き取りずらいと感じる場合もある |
コーティングの種類を理解する
コーティングの種類によってもその効果や持続性などそれぞれ特徴があるため確認しておきましょう。コーティング剤は以下4つの種類があります。
- ガラスコーティング
- セラミックコーティング
- 油脂系コーティング(ワックス)
- 樹脂系コーティング(ポリマー)
ガラスコーティング
ガラス系コーティングは、塗装面にガラス質の被膜を覆うことで光沢のある仕上がりと耐久性、高い保護力が特徴です。
汚れやシミから車を守り、汚れを落ちやすくしてくれるメリットもあります。
セラミックコーティング
セラミック分子化合物を含有するコーティング剤のため、一度硬化するとコンパウンドで磨かないと剥がれないほどの耐久性が特徴です。
また酸性雨や除雪剤、塩害などのダメージが受けづらい耐薬品性にも優れています。
他の製品に比べ被膜が厚く光沢に優れ、寿命が長いのも魅力的です。
油脂系コーティング(ワックス)
油脂系コーティング(ワックス)は、一時的な光沢や撥水性が高いのが特徴です。
カルナバロウといわれる植物から採取される油が原料となっており、熱に弱く持続性が低いですが、どのコーティング剤よりも比較的安い商品が多いです。
樹脂系コーティング(ポリマー)
樹脂系コーティング(ポリマーコーティング)とは、フッ素やシリコンなど樹脂素材を使ったコーティング剤になります。
ワックスより持続性が良く手軽に使えるため、日常的なメンテナンスに使いやすい商品です。
定期的に施工することで、コーティングがより強固になる製品もあります。
おすすめのコーティング剤
「撥水性・親水性のメリットデメリット」「コーティング剤の種類」これらを理解した上で、実際に自分に合ったコーティング剤を選んでみましょう!
ガラスコーティング
特徴 | ・圧倒的な超撥水力 ・一度施工すれば約5年耐久 ・初心者でも失敗しない安心セット ・60日間保証付 |
価格 | 【Amazon】2,682円 【楽天市場】2,980円 【Yahoo!】3,030円 |
特徴 | ・親水性でセルフクリーニング効果! ・イオンデポジットができにくい ・ホイールやフロントガラスにも使える ・親水性でありながら艶感・光沢アップ |
価格 | 【Amazon】2,609円 【楽天市場】3,291円 【Yahoo!】3,042円 |
セラミックコーティング
特徴 | ・500mlと大容量 ・皮膜が厚く艶感アップ! ・最高レベルの撥水効果 ・30日間返金保証付 |
価格 | 【Amazon】3,723円 【楽天市場】4,180円 【Yahoo!】掲載なし |
特徴 | ・超撥水力のセラミックコーティング! ・一度施工すれば6ヶ月耐久 ・どんな汚れも通過させない防汚性 ・深みのある濡れたような艶感 |
価格 | 【Amazon】6,600円 【楽天市場】6,600円 【Yahoo!】金額不明 |
特徴 | ・ディーラー御用達のコーティング剤 ・ベースとトップの2層構造 ・いつまでも新車のような輝き! ・5年は効果を持続するほどの耐久性 |
価格 | 【Amazon】24,000円 【楽天市場】24,000円 【Yahoo!】掲載なし |
油脂系コーティング(ワックス)
特徴 | ・ワックス膜でシャープな艶感アップ ・一度施工すれば3ヶ月持続 ・お手頃価格でリーズナブル |
価格 | 【Amazon】1,602円 【楽天市場】1,523円 【Yahoo!】1,969円 |
特徴 | ・業界初のコーティングワックス ・カルバナロウ高配合の超撥水 ・フロントガラス以外全て使用可能 ・強く深い艶感に仕上がる! |
価格 | 【Amazon】4,980円 【楽天市場】4,980円 【Yahoo!】掲載なし |
特徴 | ・高級カルバナ配合で超撥水 ・スプレーして拭き取るだけ ・キラキラな艶感で手触り◎ ・汚れ&水垢防止 |
価格 | 【Amazon】2,480円 【楽天市場】2,480円 【Yahoo!】3,176円 |
樹脂系コーティング(ポリマー)
特徴 | ・「カーボンナノチューブ」配合 ・超撥水力・超艶感・手触り・耐久性◎ ・初心者でも簡単に施工可能 ・高密度・高硬度シリコンで小傷が目立たない |
価格 | 【Amazon】4,410円 【楽天市場】7,777円 【Yahoo!】5,275円 |
特徴 | ・初心者でも簡単にプロ仕様に ・性能・使いやすさ共に◎ ・コストパフォーマンスに優れている ・撥水性で一度施工すれば6ヶ月耐久 |
価格 | 【Amazon】1,580円 【楽天市場】2,296円 【Yahoo!】1,878円 |
特徴 | ・業務用フッ素ポリマーコーティング ・使いやすくリピート率が高い! ・コストパフォーマンスに優れている ・定期的に使うことでより艶感がアップ |
価格 | 【Amazon】2,590円 【楽天市場】2,178円 【Yahoo!】2,330円 |
まとめ:梅雨の時期こそコーティングをして雨に負けない車に仕上げよう!
今回は梅雨の時期のコーティングについて解説しました!
梅雨の時期だからこそ自分に合ったコーティングを施工して、雨に負けない車に仕上げてみてはいかがでしょうか?
✔︎まとめ
- 梅雨にコーティングがおすすめな理由
・雨は汚れが付きやすいためコーティングでボディ表面に保護膜を作り雨や汚れが直接塗装に触れるのを防ぐ
・雨水が残ることによる車の水垢やシミを防ぐ
・コーティング施工で汚れが付きにくくなり洗車頻度を減らせる
・雨で光沢が失われやすい時期だからこそコーティングで美観維持
・汚れの固着を防ぎ無駄な手間と費用を抑える
- コーティングの選び方
・撥水性と親水性のどちらが自分に合っているか見極める
・コーティング剤には4つの種類があり、それぞれの効果をよく考えて選ぶ
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最後まで読んで頂きありがとうございました!