【洗車の順番】手洗い洗車はどこから洗うべき?正しい洗車のやり方を解説!

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洗車の知識
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初めまして!洗車部logのdaikiです!

皆さんは普段、手洗い洗車をやる時どの順番でやっていますか?

  • ボディから洗っている
  • ルーフから洗っている
  • タイヤから洗っている

などさまざまな意見があると思います。

daiki
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洗車の知識がない時の僕はルーフ→ボディ→ホイールという順番でやっていました。

また、洗車というのはやり方が決まっているわけではないので、基本は個人の自由というのが前提になってくるのですが、一つの答えとしてホイールから洗うことを強くおすすめします!

なぜホイールから洗うのがおすすめかというと『車が一番汚れやすいところ』というのがポイントになっており、これらを意識することで『手洗い洗車の効率化』や『洗車傷を減らす』ということに繋がります。

「洗車はどこから洗うのが正解なのか?」

今回この記事では、そんな誰もが一度は疑問を持ったことがある【手洗い洗車の順番】について詳しく解説していきます。

この記事を読むことで、初心者の方でも洗車についての理解を深める事ができると思います。

ぜひ参考にしてみてください!

この記事でわかること

  • 洗車の順番はどこから洗うべきか?
  • なぜホイールから洗うのか?
  • 洗車の順番で押さえるポイント
  • 洗車の順番でよくある間違い
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洗車の順番はどこから洗うべきか?

手洗い洗車の順番は『ホイール→タイヤ→バンパー→ルーフ→ボディ』がおすすめです!

車のホイールの洗車
daiki
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長年ほぼ手洗い洗車だけをしてきた僕が『作業効率』『洗車傷』などの観点からこの流れが一番ベストだと感じました!

なぜ順番はホイールからなのか?

ではなぜホイールから洗車するのでしょうか?

理由は、車の中で一番汚れる部分がホイール・タイヤであり、先に洗わないと汚れが飛び跳ねて洗い直す手間が増えたり、洗車傷の原因にもなるからです。

洗車のタイヤの汚れ

ホイールやタイヤは最も地面に近く、泥や砂、鉄粉など汚れが付きやすい部分ともいえます。

ボディを洗った後にホイールやタイヤを洗っていると、汚れが飛び跳ねたり鉄粉が空気中に舞ったりして、せっかく洗ったボディに汚れが付いてもう一度洗い直す手間が増えます。

daiki
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僕も洗車覚えたての頃は「洗ったのに黒い小さな汚れがついている…」という経験が何度もありました。

また汚れが付着したことに気づかずそのまま拭き上げ作業に入ると、汚れと一緒に拭き上げていることになり洗車傷の原因にもなります。

洗車の拭き取り

これらの事から一番汚れている部分でもある『ホイール→タイヤ→バンパー』を洗った後『ルーフ→ボディ』という順番がベストです!

他の順序で洗車するとどうなるか

他の順序で洗車をするとどういう事が考えられるか以下2パターンで想像してみましょう。

  1. ルーフ→ホイール→ボディ
  2. バンパー→ホイール→タイヤ

順序①ルーフ→ホイール→ボディ

この順番の場合、ルーフを洗った後に水滴が残り続けるため、イオンデポジットやウォータースポットの原因となります。

洗車中に紫外線

ルーフを洗った後に一度水滴を拭き上げてホイールを洗う」というやり方でもいいですが、それだと無駄が多く作業効率が悪くなります。

順序②バンパ→ホイール→タイヤ

この順番は意外とよさそうに思えますが、バンパーを洗ったスポンジでホイールを洗うとホイールに傷をつける原因となります。

車の足回りの洗車

逆にホイール→バンパーだとバンパーに傷がつくのでは?

と思う方もいると思います。
確かにホイールを洗ってからバンパーを洗うと傷になる原因ともいえます。

ですが、そもそもバンパーは車の中でも傷が付きやすい部分であり、すでに線キズや小傷がついていたりとそこまで気にならないという方も多いのではないでしょうか?

daiki
daiki

僕はバンパーの傷よりもホイールの傷を防ぐことに力を入れています。

もしバンパーの傷も気になるという方は、この後の章でも説明するスポンジを使い分けるテクニックを参考にしてみてください!

洗車の順番で押さえるポイント

ここまでの解説で、洗車の時の順番を意識すると『作業効率が上がる』『洗車傷を減らせる』ということがわかったと思います。

そしてもう一つ洗車の順番で押さえるべきポイントを以下の2つお伝えします

  • スポンジを使い分ける
  • タイヤカバーを被せる

スポンジを使い分ける

ホイール→タイヤ→バンパーの順番で洗ってボディに移る際はスポンジを変えましょう。

すべての部分を同じスポンジで洗車してしまうと傷の原因になってしまうので、各パーツに合わせてスポンジを使い分けましょう。

使い分けは自分の好みで大丈夫ですが最低でも
タイヤ・ホイール・バンパー用スポンジ
ルーフ・ボディ・ガラス用のスポンジ
この2つを揃えておくことをおすすめします。

また、スポンジにはいろんな種類があるので自分にあったスポンジを探してみるのも一つのポイントです!

洗車用タイヤカバーを被せる

ホイール→タイヤを洗い終えたら洗車用タイヤカバーを被せておくのがおすすめです!

ホイール・タイヤを洗った後にルーフやボディを洗うとどうしても泡が下に流れてきます。

daiki
daiki

一応泡が付かないように洗車する方法もありますが結構手間です。

そんな時は、洗車用のタイヤカバーを被せておくことで汚れの飛び跳ねを防ぐことが出来ます。

これから洗車を極めようとする方は特に覚えておきたい知識ですね!

洗車の順番でよくある間違い

よく「基本は上から下に洗って車の汚れ具合で洗う順番を変えよう」といった意見もありますが、正直あまりおすすめしません

理由は、これから洗車をやろうとするタイミングで「今日はどこから洗うのがいいのかな?」
と考えるのが無駄な手間であり、初心者さんだと汚れの種類を見極めれないからです。

そのため「汚れ具合で洗う順番を変える」は万人受けしないやり方だといえます。

それよりも正しい洗車のやり方を覚えてそれを習慣にすることに尽きます。

これを機に今回紹介する洗車の順番を自身の習慣に取り入れてみてください!

まとめ:洗車の順番はホイールから!正しい洗車のやり方を覚えよう!

今回は誰もが疑問に思ったことがある
手洗い洗車はどこから洗えばいいの?
という洗車の順番について解説しました。

作業効率を上げて、洗車傷を減らす為にも
ホイール→タイヤ→バンパー→ルーフ→ボディ
この順番で洗車するようにしましょう!

ぜひ参考にしてみてください!

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