車中泊やキャンプなど、自然の中で過ごす時間はリラックスできて最高の体験ですよね。
家族みんなで楽しめるため、お盆休みなどの長期休暇を利用して家族で出かける方も多いのではないでしょうか?
これから始めようとしている方も多いと思いのではないでしょうか?
しかしそんな楽しいアウトドアですが、こんな悩みや不満を抱えたことはありませんか?
アウトドアでよくある悩みや不安
- スマホのバッテリーが切れないか心配
- 夜間に照明が切れたらどうしよう
- 緊急時にスマホの電池が切れた
- キンキンに冷えたビールが飲みたい
やはり長時間アウトドア活動をする際は、スマホや照明器具の「バッテリー切れの不安」や「電源がない不便さ」はつきものです。
また「緊急時にスマホの充電が切れていた」や「予想外のトラブルに巻き込まれた」など、
安全面にも不安があるといえます。
起こりうる予想外のトラブル
- 変質者
- 盗難
- お隣さん問題
- 野生動物
- 天気
これらの不安を抱えたままでは思いっきり楽しむことができず、最悪の場合、せっかくの楽しい時間がすべて台無しになる可能性も。
どうせ楽しむなら不安要素をなくして思いっきり楽しみたいですよね。
そんな悩みや不安を、たった1台で解決するアイテムが『ポータブル電源』になります!
ポータブル電源が1台あれば、多くのデバイスを充電することができ、アウトドアの悩みや不安を解消して快適に過ごす事ができます!
特に車中泊の際には、食事やくつろぐ時間を楽しむためにも、車内での電源確保が重要でありポータブル電源は必須アイテムだといえます!
ポータブル電源の魅力
- スマホや小型冷蔵庫など様々なデバイスを同時に充電できる
- リュックサックに入る商品もあり軽量で持ち運びが楽
- アウトドアだけでなく災害時の備えとしても役立つ
- ソーラーパネルと組み合わせができる商品もあり、自然の中でも持続的に電源を確保できる
そこで今回は、車中泊やキャンプ、万が一の災害時の備えにも使える「2024年おすすめのポータブル電源」を紹介していきます!
✔︎この記事を読むと…
「どんなポータブル電源があるのか?」
「自分はどのポータブルを買えばいいのか?」
「ポータブル電源の失敗しない選び方」
「ポータブル電源の取扱い注意点」
など詳しくわかります。
ぜひ参考にしてみてください!
ポータブル電源を選ぶ前の予備知識
ポータブル電源を選ぶ前に「W(ワット)」と「Wh(ワットアワー)」についての知識を確認しておきましょう。
これらの知識を理解しておくと、自分が車中泊やキャンプをする時に、どのくらいのバッテリー容量が必要なのか、どのポータブル電源を選ぶべきか分かります。
W(ワット)とは?
W(ワット)は電気の「力の強さ」を表す単位です。
W(ワット)を水道で例えるなら『水がどれくらい強く流れるか』
電気製品によって消費電力「W(ワット)」が変わるため、使用する製品がどのくらいのW数なのか、あらかじめ確認しておきましょう。
W(ワット)の例
- 小さな電球10W(電力は弱め)
- コンポ100W(電力は少し強い)
- 炊飯器1000W(電力はとても強い)
Wh(ワットアワー)とは?
Wh(ワットアワー)は「どれくらいの時間、電気を使えるか」を表す単位です。
Wh(ワットアワー)を水道で例えると『水をどれだけ長く使えるか』
ポータブル電源のバッテリー容量・電源容量は「Wh(ワットアワー)」で表記されます。
消費電力80Wのテレビを3時間使用した場合
【80W(0.08kW)×3時間 = 240Wh】となり
240Whのバッテリー容量を使うという計算になります。
Wh(ワットアワー)の例
- 10Wを1時間使うと10Wh
- 10Wを2時間使うと20Wh
- 1000Wを30分使うと500Wh
失敗しないポータブル電源の選び方
初めての方でも失敗しないポータブル電源の選び方は以下の8つです。
- 使用する機器の消費電力を確認
- 容量(Wh)を選ぶ
- 出力端子の種類と数を確認
- 重さとサイズの確認
- 充電方法の確認
- 品質と信頼性の確認
- フリマアプリでの購入を避ける
- 予算に応じて選ぶ
1. 使用する機器の消費電力を確認
ポータブル電源を選ぶ前に、まずは自分が使用する機器の消費電力を確認し、それに基づいて必要な容量を計算しておきましょう。
消費電力の例
- スマホ充電 数十W
- ノートパソコン 数十〜百W
- 冷蔵庫など 数百W以上
2. 容量 (Wh) を選ぶ
使用したい機器の合計消費電力に応じて、ポータブル電源の容量(Wh)を選びましょう。
1000Wh以上の容量があれば、車中泊やキャンプでの基本的な電力ニーズは十分に賄えます。
しかし、機器が多い場合や長期間の使用を考慮するなら「1500Wh」以上のものが安心です。
3. 出力端子の種類と数
USB、AC、DCなど、使用する機器に対応する出力端子が備わっているか確認しましょう。
4. 重さとサイズ
ポータブル電源は持ち運びすることが多いため、重さとサイズも確認しておきましょう。
基本的にバッテリー容量が大きいほど長時間使用できますが、その分サイズや重さ・価格が上がる傾向にあります。
5. 充電方法の確認
ポータブル電源の充電方法として、家庭用コンセント、車のシガーソケット、ソーラーパネルに対応しているか確認しましょう。
特に車中泊では、車のバッテリーやソーラーパネルからも充電できると便利です。
6. 品質と信頼性
メーカーの評判やレビューを確認し、信頼性の高いブランドを選ぶと安心です。
また、安全機能(過充電防止、過熱保護など)が備わっているかもチェックポイントです。
7.フリマアプリでの購入を避ける
ポータブル電源はフリマアプリなどの中古ではなく、新品での購入がおすすめです。
バッテリー状態が不明、メーカーからのサポートを受けれない、といったデメリットや、偽物や改造品などのリスクがあるため危険です。
8. 予算に応じて選ぶ
最後に1〜7を考慮した上で、予算に応じてポータブル電源を選びましょう。
高機能で大容量のものは価格も高くなりますが、必要な機能を満たし快適に過ごせます。
自分の用途に合ったコスパの良いポータブル電源を選ぶと失敗しにくいです。
ポータブル電源おすすめのメーカー
自分の用途に合った製品を選ぶ際に、メーカーもチェックしておきましょう。
特に人気のポータブル電源のメーカーは以下の3つです。
- Anker(アンカー)
- Jackery(ジャクリ)
- EcoFlow(エコフロー)
1. Anker(アンカー)
Ankerはスマートフォン用の充電器やバッテリーで知られるグローバルブランドです。
ポータブル電源でも高品質で手頃な価格の製品を提供しており、信頼性と機能性が高く評価されています。
Anker(アンカー)は、モバイルバッテリー、スマートフォン、タブレット、パソコン周辺機器を製造販売する中国企業。
Googleのエンジニア陽萌(スティーブン・ヤン)を中心に、Google出身の数名の若者達が2011年に設立した。
引用元:ウィキペディア
2. Jackery(ジャクリ)
Jackeryはポータブル電源の専門ブランドとして、日本でも人気が高いです。
軽量で持ち運びやすく、容量も豊富な製品ラインナップが特徴で、特に車中泊やアウトドアでの使用に適しています。
Jackery(ジャクリ[2][注 1]、Jackery Inc.)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州アラメダ郡フリーモントに所在する企業[1]。ポータブル電源やソーラーパネルを取り扱う。日本法人は株式会社Jackery Japan(東京都港区新橋)[2][注 1]。
引用元:ウィキペディア
3. EcoFlow(エコフロー)
EcoFlowは、革新的な技術を用いた高性能ポータブル電源を提供しているメーカーです。
急速充電機能や大容量モデルが人気で、特に災害時や長時間の電力供給が必要な場面で重宝されています。
エコフローテクノロジー(EcoFlow Technology)は、中華人民共和国深圳市で2017年に設立したポータブル電源の製造・販売を手掛ける企業[1]。
充電技術「X-Stream」は、アダプターの無いケーブルを通して交流を直流電源に変換し、高効率で充電できる[2] DELTA Proは「タイム」誌の2021年ベスト100発明品に選ばれた[3]。
引用元:ウィキペディア
容量別おすすめポータブル電源の比較
2024年におすすめのポータブル電源を、バッテリー容量別に紹介していきます!
- 200〜400Wh
- 400〜1000Wh
- 1000〜2000Wh
初めて購入の方 → 200〜400Wh
2024年おすすめの200〜400Whのポータブル電源を5つ紹介していきます!
この範囲のポータブル電源は、用途が特に限定されない一般的なアウトドアユーザーや、災害対策を考える方、ポータブル電源を初めて購入する方に特におすすめです!
\こんな方におすすめ!/
- 日帰りの釣りやBBQをする
- 1泊のアウトドアをする
- 災害時に最低限の電源の確保
- 軽量で持ち運びやすさ重視
- 小型家電を短期間使用する
- 安価で予算を抑えたい方
- 初めてポータブル電源を買う方
Anker 521 Portable Power Station
商品説明 | |
品名 | Anker 521 Portable Power Station |
容量 | 256Wh |
定格出力 | 300W |
特徴 | ・安全なリン酸鉄リチウムイオン電池搭載 ・高さ50cmからの落下にも耐える耐衝撃性能 ・ソーラパネルからの充電にも対応 ・最大6ポートからの同時給電が可能 ※AC×2、USB-A×2、USB-C×1、シガーソケット×1 |
価格 | 【Amazon】29,900円 【楽天】29,900円 【Yahoo】29,900円 |
BLUETTI EB3A
商品説明 | |
品名 | BLUETTI EB3A |
容量 | 268Wh |
定格出力 | 600W |
特徴 | ・急速充電 30分で0%~80%まで充電 ・リン酸鉄リチウム電池 ・専用アプリでコントロール出来る ・小さくてもパワフル ・9つの出力ポート ※AC×2、DC×2、USB-A×2、type-C×1、シガーソケット×1、ワイヤレス充電×1 |
価格 | 【Amazon】23,800円 【楽天】27,800円 【Yahoo】29,800円 |
Jackery Solar Generator 300 Plus
商品説明 | |
品名 | Jackery Solar Generator 300 Plus |
容量 | 288Wh |
定格出力 | 300W |
特徴 | ・リン酸鉄リチウム電池 ・タブレットサイズのソーラーパネル付き ・スマホ10回以上充電できる ・専用アプリで遠隔で操作可能 ・電池残量80%で長期保管可能 ・5つの出力ポート ※USB-A、USB-C、シガーソケット、DC、AC |
価格 | 【Amazon】56,900円 【楽天】54,769円 【Yahoo】50,510円 |
ミナトワークス M.O.L ポータブル電源
商品説明 | |
品名 | ミナトワークス M.O.L ポータブル電源 |
容量 | 309Wh |
定格出力 | 200W |
特徴 | ・暗い場所でもわかる液晶ディスプレイ ・衝撃やホコリから守る高耐久設計 ・収納&持ち運びやすいコンパクト設計 ・BMS搭載で高い安全性 ・ソーラーパネルでの充電に対応 ・8つの出力ポート ※USB-A×2、USB-A(QC)×1 USB-C(PD)×1、DC×2、シガーソケット×1、ACコンセント×1 |
価格 | 【Amazon】27,800円 【楽天】27,800円 【Yahoo】27,800円 |
JVCケンウッド ポータブル電源 BN-RB37-C
商品説明 | |
品名 | JVCケンウッドポータブル電源BN-RB37-C |
容量 | 375Wh |
定格出力 | 200W |
特徴 | ・リチウムイオン電池搭載 ・ソーラーパネルからの充電に対応 ・軽量コンパクトで持ち運びしやすい ・バッテリー残量などが見える液晶画面 ・アウトドアや仕事など様々な場面で活用 ・キャンプから防災まで幅広く活躍 ・4つのポート搭載 ※AC×1、USB-A×2、シガーソケット×1 |
価格 | 【Amazon】41,000円 【楽天】46,500円 【Yahoo】38,080円 |
コスパ重視の方 → 400〜1000Wh
2024年におすすめの400〜1000Whのポータブル電源を5つ紹介していきます!
この範囲のポータブル電源は、パワフルでありながら携帯性もあるため、特にアウトドアの快適さを追求したい方、災害時の備えをしっかりしたい方、コスパ重視の方におすすめです!
\こんな方におすすめ!/
- 数日間の車中泊
- 複数のデバイスを長時間使用
- 冷蔵庫など家庭用家電を使いたい
- 災害時や非常時の備えを重視
- 運びやすさとパワーのバランス重視
- 複数の製品を同時に使用・充電したい
Goal Zero Yeti 400 Lithium
商品説明 | |
品名 | Goal Zero Yeti 400 Lithium |
容量 | 428Wh |
定格出力 | 100W |
特徴 | ・リチウムイオン電池 ・PCやテレビなどの同時利用が可能 ・ソーラーパネル、ACアダプタから充電可能 ・家庭用コンセントで約7時間でフル充電 ・バッテリー残量が分かるインジケータ搭載 ・出力ポート7つ搭載 ※ACコンセント×2、USB×3、12V×2 |
価格 | 【Amazon】100,000円 【楽天】76,970円 【Yahoo】96,800円 |
Smart Tap ポータブル電源 PowerArQ2
商品説明 | |
品名 | Smart Tap ポータブル電源 PowerArQ2 |
容量 | 500Wh |
定格出力 | 300W |
特徴 | ・カラーバリエーションが豊富 ・置くだけワイヤレス充電 ・背面LEDで停電でも安心 ・ソーラーパネルから充電可能 ・車のシガーソケットから充電可能 ・リチウムイオン電池 |
価格 | 【Amazon】69,300円 【楽天】55,000円 【Yahoo】55,000円 |
Anker Solix C800
商品説明 | |
品名 | Anker Solix C800 |
容量 | 768Wh |
定格出力 | 1200W |
特徴 | ・小物の保管に便利な収納スペース付き ・急速充電 約58分で満充電 ・768Whなのに1200Wのパワフルな出力 ・アプリからの確認と操作が可能 ・100%満充電での保管可能 ・大型のLEDライト搭載 ・10ポート搭載 ※ACポート×5、USB-Cポート×2、 USB-Aポート×2 、シガーソケット×1 |
価格 | 【Amazon】99,990円 【楽天】109,900円 【Yahoo】79,400円 |
JVCケンウッド「Victor BN-RF800」
商品説明 | |
品名 | JVCケンウッド「Victor BN-RF800」 |
容量 | 806Wh |
定格出力 | 700W |
特徴 | ・持ち運びやすいハンドル付き ・安全性が高いリン酸リチウムイオン電池 ・アウトドア、DIYなど様々なシーンで活躍 ・暗闇でも足元を照らすLEDライト搭載 ・ソーラーパネルからの充電に対応 ・防災安全協会から認証(防災製品推奨品) ・8つの出力ポート搭載 ※DC×1、AC×3、USB×4 |
価格 | 【Amazon】118,800円 【楽天】105,644円 【Yahoo】118,800円 |
GRECELL ポータブル電源
商品説明 | |
品名 | GRECELL ポータブル電源 |
容量 | 999Wh |
定格出力 | 1000W |
特徴 | ・この一台でほとんどの電化製品を動かせる ・置くだけワイヤレス充電搭載 ・取っ手が収納式で重ねて保管できる ・同程度の出力の他メーカーより安い ・9ポート搭載 ※DC×2、AC×2、USB-A×3、USB-C×1、シガーソケット×1 |
価格 | 【Amazon】78,900円 【楽天】93,765円 【Yahoo】記載なし |
容量重視の方 → 1000〜2000Wh
2024年におすすめの1000〜2000Whのポータブル電源を5つ紹介します!
この範囲のポータブル電源は、大容量でありながら携帯性もあるため、家庭用から商業用まであらゆるシーンに対応できます。
数週間の連泊や大型家電の使用、長期間の電力確保や、大容量重視、災害時でも家族で安心して活用したい人に特におすすめです!
\こんな方におすすめ!/
- 数週間のキャンプや車中泊を予定
- 災害時に家庭内で電力を確保したい
- キャンピングカーやバンで長期間の旅
- 電動工具など高出力機器を使用する
- 移動販売など商業利用を考えている
- ソーラーパネルと組み合わせて持続可能なエネルギーを活用したい
Jackery ポータブル電源 1000 Plus
商品説明 | |
品名 | Jackery ポータブル電源 1000 Plus |
容量 | 1002Wh |
定格出力 | 1000W |
特徴 | ・リン酸鉄リチウムイオン電池 ・手軽に持ち運ぶことができ拡張性が高い ・炊飯器など高出力の家電を使える ・ソーラーパネルとの接続も可能 ・スマホなら約54回の充電が可能 ・USB-A |
価格 | 【Amazon】119,800円 【楽天】107,500円 【Yahoo】126,930円 |
EcoFlow DELTA 2
商品説明 | |
品名 | EcoFlow DELTA 2 |
容量 | 1024Wh |
定格出力 | 1500W |
特徴 | ・リン酸鉄リチウム電池 ・エクストラバッテリーで拡張可能 ・家庭用電化製品の90%以上稼働できる ・急速充電 約50分で80%充電 ・ソーラーパネルでの充電可能 ・バッテリー寿命が業界平均6倍 ・アプリによりエネルギー管理 ・様々なEcoFlow製品とリンクできる |
価格 | 【Amazon】85,800円 【楽天】143,000円 (クーポン併用 80,800円) 【Yahoo】73,290円 |
Anker 757 Portable Power Station
商品説明 | |
品名 | Anker 757 Portable Power Station |
容量 | 1229Wh |
定格出力 | 1500W |
特徴 | ・1時間で80%まで充電出来る急速充電 ・10年使える超寿命ポータブル電源 ・リン酸鉄リチウム電池 ・ソーラーパネルからの充電も可能 ・業界トップクラスの最大5年保証 ・スマホを約100回充電できる |
価格 | 【Amazon】169,900円 【楽天】169,900円 【Yahoo】169,900円 |
BLUETTI ポータブル電源 AC180T
商品説明 | |
品名 | BLUETTI ポータブル電源 AC180T |
容量 | 1432Wh |
定格出力 | 1800W |
特徴 | ・専用アプリでどこからでも操作できる ・急速充電搭載 45分で80%まで充電 ・リン酸鉄リチウムイオン電池 ・10年以上の長寿命を誇る ・シガーソケット、ソーラーパネル充電 ・バッテリー残量を示すインジケーター搭載 ・8つのポート搭載 ※シガーソケット×1、AC×4、USB-A×2、USB-C×1 |
価格 | 【Amazon】199,800円 【楽天】199,800円 【Yahoo】199,600円 |
BLUETTI AC200P
商品説明 | |
品名 | BLUETTI AC200P |
容量 | 2000Wh |
定格出力 | 2000W |
特徴 | ・電気の無い場所でも快適 ・17台デバイス同時給電が可能 ・リン酸リチウム電池を採用 ・バッテリー管理システム(BMS)を搭載 ・ソーラーパネルから充電可能 (バッテリが安全な動作領域外で動作しないように保護) |
価格 | 【Amazon】139,800円 【楽天】169,800円 (クーポン利用で99,800) 【Yahoo】139,800円 |
ポータブル電源の取扱い注意点
ポータブル電源の取扱いを間違えると、故障や火災の原因になる危険性がある為、しっかりと確認しておきましょう。
✔︎︎︎︎発火リスクについて
リン酸鉄リチウムイオン電池であれば熱安定性に優れ、発火リスクを大幅に軽減できます。
しかし、それ以外の「ニッケル」「マンガン」「コバルト」などを素材にしたリチウム電池の場合は、取り扱いに注意しましょう。
ポータブル電源による火災が多発
- リン酸鉄リチウムイオン電池は熱安定性に優れていて安全
- ニッケルなどを素材にしたリチウム電池は特に取扱い注意
ポータブル電源を安全かつ効率的に使用するために、以下の8つに気をつけることが重要です。
- 過充電・過放電の防止
- 加熱に注意する
- 水や湿気に注意する
- 適切な保管方法を守る
- 非純正ケーブルの使用
- 適切な使用環境の確認
- 電力消費の確認
- 定期点検とメンテナンス
過充電・過放電の防止
バッテリーの寿命を延ばすためには、過充電や過放電を避けることが重要だといえます。
多くのポータブル電源には自動停止機能がありますが、定期的にチェックして、バッテリー残量が極端に低くなる前に充電を行い、充電が100%を超えないようにすることが大切です。
過熱に注意する
ポータブル電源は、使用中や充電中に熱を持つことがあります。
直射日光や高温の場所を避け、風通しの良い涼しい場所で使用・保管することで、過熱を防ぎバッテリーの安全性を保つことができます。
水や湿気に注意する
ポータブル電源は防水ではないため、水や湿気で故障やショートを引き起こす可能性があります。
雨天時や湿気の多い環境で使用する際は、防水ケースやカバーを使用して保護することが推奨されています。
適切な保管方法
長期間使用しない場合は、バッテリーを50%程度の状態で保管するとバッテリーの劣化を防ぐことができます。
直射日光を避けた涼しい場所で保管し、定期的にバッテリー残量を確認して、必要に応じて充電することが大切です。
非純正ケーブルの使用
非純正のケーブルやアダプタを使用すると、過電流や過熱の原因になることがあります。
ポータブル電源のメーカーが推奨するケーブルやアダプタを使用しましょう。
適切な使用環境の確認
ポータブル電源には、使用可能な温度範囲が指定されています。
極端に寒い環境や暑い環境では、バッテリー性能が低下したり、故障の原因となることがあるため、指定された温度範囲内での使用が推奨されています。
電力消費の計画
ポータブル電源の電力は有限なので、使用するデバイスや機器の消費電力を把握し、無駄な電力消費を避けることが重要です。
定期的な点検とメンテナンス
ポータブル電源は定期的に点検し、異常な熱、膨張、破損などの兆候がないか確認することが重要です。
異常が見られた場合はすぐに使用を中止し、専門のサービスに相談しましょう。
まとめ:車中泊、キャンプ、防災にはポータブル電源がおすすめ!性能や使い方、値段を比較して自分に合った物を選ぼう!
今回は、車中泊やキャンプ、万が一の災害時に役立つ神アイテム『ポータブル電源』について紹介しました。
この記事を読むことで、「ポータブル電源の選び方がわからない」という方でも自分に合ったポータブル電源が見つかれば幸いです!
✓再度ざっくりと簡単なまとめ
失敗しないポータブル電源の選び方
- 自分が使う機器の合計W数を調べる
- 使用方法や価格、利便性を調べる
- 中古品ではなく新品を購入する
- メーカーもチェックしておく
容量別おすすめのポータブル電源の比較
- 初めての方は200〜400Wh
- コスパ重視の方は400〜1000W
- 容量重視の方は1000〜2000Wh
ポータブル電源の取扱い注意点
- ポータブル電源による発火が多発
- リン酸鉄は熱安定性に優れている
- リチウム電池は取扱注意
- 安全に効率よく使うことで、発火リスクを抑えて長く使える
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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