はじめまして!洗車部logのdaikiです!
皆さんは駐車場に車を停める時スムーズに駐車できていますか?
- 余裕をもって駐車できる
- 何度も切り返して慎重にやっている
- 一発で駐車できる
などさまざまな意見があると思います。
しかし中には、免許取り立ての初心者の方や、そもそも運転が苦手な方もいて
『免許取ったけど駐車ができない』
『車庫入れが苦手で自信がない』
『ハンドルの向きがわからなくなる』
といった意見も多いのではないでしょうか?
僕も免許取り立ての頃は駐車が苦手で苦戦してました。
そこでこの記事では『駐車が苦手な人の特徴』『駐車のコツ』『駐車の練習におすすめの場所』など詳しく解説していきます!
✔︎この記事を読むと…
駐車が苦手な原因や駐車のコツを理解できて、車庫入れが苦手な人でも上手くなるきっかけになります!
また車庫入れが上手くなることで【月極駐車場を探してるけど車庫入れが苦手で困っている】といった悩みも解決できます。
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車庫入れが苦手な人の原因
駐車のコツの解説の前にまずは
『なぜ車庫入れが上手くいかないのか?』
その原因を把握しておきましょう。
車庫入れが苦手な人の特徴は以下の3つです。
- サイドミラーを意識せずに駐車
- ハンドルを何度も切返す
- タイヤを真っ直ぐ直せない
サイドミラーを意識せずに駐車
車庫入れが苦手な人はサイドミラーを意識せずに駐車する傾向があります。
普段から駐車枠の右の隙間の方が広かったり、左の隙間が広くなる方に多く見られます。
また右バックの時は右側だけ、左バックの時は左側だけ見ているという方も注意が必要です。
車庫入れの時はサイドミラーを何度も確認しながら右左の駐車枠を意識して駐車しましょう。
ハンドルを何度も切返す
車庫入れが苦手な人はハンドルを何度も切返す傾向があります。
ハンドルを何度も切返しすると、車両の位置や間隔がわからなくなり初心者によくありがちな『ハンドルの向きがわからない』ということになり駐車に時間がかかってしまいます。
タイヤを真っ直ぐ直せない
車庫入れが苦手な人はハンドルの位置を見失いタイヤをまっすぐ直せない傾向があります。
特に駐車枠に対して斜めに停めてしまう方はこの癖があるので、ハンドルの位置をしっかりと覚えておきましょう。
車庫入れの時に車が少しでも右か左に動いているときは、タイヤが真っ直ぐではないということになります。
✔︎車庫入れが苦手になる原因を把握しよう!
ここまでを読んで「自分はこのタイプかも」と思った方もいるのではないでしょうか?
自分の苦手を把握しておくと上達しやすくなるので覚えておきましょう。
駐車のコツはこれだけ!
駐車のコツは『スピードより正確さを重視』して『1回の切返しを前提に駐車する』です。
この2つを意識するだけで今よりも車庫入れの難易度を下げることができます。
- スピードよりも正確さを重視
- 1回の切返しを前提に駐車する
スピードよりも正確さを重視する
車庫入れのコツ一つ目は
『スピードよりも正確さを重視する』です。
運転しているほとんどの人が「駐車の時はなるべく一発で入れる」というのが常識になっているのではないでしょうか?
そのため一般的な車庫入れのパターンとして「一発で駐車してみてダメそうなら切り返す」というやり方がほとんどだと思います。
僕も免許取り立ての頃は、一発駐車を意識しすぎて何度も切返したり、真ん中に停めれなかったりという経験があります。
しかし、車庫入れをする上で一番大事な事は
『他の車に接触せず駐車枠の中に車を収める』ことであり一発駐車が正しいという決まりはありません。
まずは駐車の時はゆっくり操作すればいいという意識を持ちましょう。
1回の切返しを前提に駐車する
車庫入れのコツ2つ目は
『1回の切返しを前提に駐車する』です。
車庫入れが苦手な人の特徴として、ハンドルの向きがわからなくなり何回も切り返してしまうというものがあります。
特に免許取り立ての初心者さんに多いのではないでしょうか?
駐車の時に1回の切返しを組み込むことにより『車庫入れ→切返し→車庫入れ』という流れができます。
この時点ですでに車両が真っ直ぐになり、後は車庫入れしながら微調整するだけなので駐車の難易度を大幅に下げることができます。
初心者でも車庫入れが上手くなる方法
ここまで読んで『駐車が苦手な人の原因』『駐車の時のコツ』がわかったと思います。
では実際にどんな流れで車庫入れをすればいいのか図解を見ながら確認していきましょう!
駐車枠に寄せハンドルを右に切る
まずは駐車枠に寄せましょう。
(この時ハンドルを少し右に切る)
駐車枠に対して車のお尻が少し斜めになっていればOKです!
駐車枠に入ったら一旦停止
ハンドルを左に回しながら車庫入れします。
車の後方部が駐車枠に入ったらストップ!
(右側のサイドミラーに駐車枠が見えたら)
前進しながら車体を真っ直ぐに
ここで切返し。ハンドルを右に切りながら前進すると車体が真っすぐになります。
後はゆっくり車庫入れしながらサイドミラー、バックモニターを確認して微調整すれば駐車枠の真ん中に駐車できます!
✔︎初心者でも車庫入れが簡単に!
この方法であれば駐車枠に入る前に車が真っすぐになっているので簡単に真ん中に駐車できるようになります。
また、大きなハンドル操作を駐車枠の外で行うため「隣の車にぶつかるのが怖い」という不安がなく余裕を持って車庫入れできるのも大きなメリットだといえます。
駐車の練習におすすめな場所
ここまでを読んで『駐車のコツ』『車庫入れが上手くなる方法』などわかったと思います。
あとは実践に移すだけですが「いきなり実践に移すのは怖い」という方もいると思います。
そんな方は以下3つの場所で慣れるまで練習するのがおすすめです!
- 立体駐車場の屋上
- 大きな公園
- 自宅の駐車場
立体駐車場の屋上
駐車の練習におすすめな場所1つ目は
『立体駐車場の屋上』です。
立体駐車場の屋上は比較的車も少なく練習場所にはうってつけの場所だといえます。
駐車枠が見えやすい「晴れの日」で車が少ない「午前中」が狙い目です!
大きな公園
駐車の練習におすすめ場所2つ目は
『大きな公園』です。
大きな公園の駐車場はだいたいの所が平面駐車場の作りになっています。
そのため全体を見渡すことができ安心して駐車の練習ができます。
平面駐車場の解説はこちらの記事をチェック!
→【月極駐車場】平面駐車場とは?立体駐車場との違いやメリット・デメリットを解説
安心して練習できる場所なら、あえて天候が悪い日に練習するのもいいかもしれませんね!
自宅の駐車場
駐車の練習におすすめな場所3つ目は
『自宅の駐車場』です。
自宅の駐車場ならいつでも練習ができます。
また毎日駐車する場所でもあるためハンドル操作の練習に特に向いているといえます。
『ハンドルを回すと車はどう動くのか?』
しっかり意識しながら練習しましょう!
また新しくカーナビを取り付けた後に、カーナビに慣れる時に自宅の駐車場で練習するのがおすすめです!
まとめ:車庫入れが苦手な初心者でも大丈夫!駐車のコツはこれだけ!
今回は車庫入れが苦手な人でも上手くなる方法を詳しく解説していきました。
再度、簡単にまとめると
・車庫入れはスピードよりも正確さ
一発で駐車する必要はない
ゆっくり操作するという意識を持つ
・1回の切返しを前提に駐車す
ハンドル操作がシンプルで迷わない
この操作であれば真っ直ぐ駐車できる
ぜひ参考にしてみてください!
この記事を読んで少しでも駐車に対する不安が無くなれば幸いです!
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