洗車した後の拭き上げ作業、正直めんどくさいですよね。
洗車後の拭き上げ作業は意外と時間がかかるため、「たまにはサボりたい」と思った方も多いのではないでしょうか?
洗車に対する声
- 洗車の拭き上げがめんどくさい
- 洗車したいけど時間がない
- 洗車をもっと楽にしたい
- 冬の寒い時期の洗車がつらい
しかし、実際に洗車後の拭き上げを怠ってしまうと、ウォータースポットや水垢の原因になることもあるため注意が必要です。
そこでこの記事では、洗車後の拭き上げを楽にする便利アイテムを4つ紹介していきます。
✔︎この記事でわかること
・洗車で拭き上げしないとどうなる?
・洗車の拭き上げがめんどくさいと感じる原因
・洗車の拭き上げを楽にする方法
ぜひ参考にしてみてください!
洗車後に拭き上げしないとどうなる?
洗車後に拭き上げしないと以下のようなトラブルが発生する可能性があります。
- ウォータースポットができる
- イオンデポジットができる
- 水垢ができる
- コーティング効果の低下
- 車が汚れやすくなる
ウォータースポットができる

洗車後に拭き上げしないとウォータースポットができてしまいます。
ウォータースポットは、ボディに残った水滴がレンズの役割となり、日光の熱を集めて塗装面が焼けてしまうことが原因で発生します。
軽度のものであれば白い斑点になり比較的簡単に落とすことができますが、放置したままだと通常の洗車では落とせなくなります。
イオンデポジットができる

洗車後に拭き上げをしないとイオンデポジットができてしまいます。
イオンデポジットは、ボディに残った水が蒸発することで、水に含まれるミネラル成分が白いシミとして固着することで発生します。
ウォータースポットと同様に、長期間放置することで塗装面まで侵食してしまい、通常の洗車では落とせなくなるので注意が必要です。
水垢ができる

洗車後に拭き上げをしないと、水垢ができる場合があります。
水滴に含まれる汚れ(ホコリ・排気ガス・油分など)が乾燥して水垢として残ります。
特にドアの隙間や下部に黒っぽい筋状の汚れができやすく、後から落とすのが面倒です。
コーティング効果の低下

洗車後に拭き上げをしないとコーティング効果が低下する可能性があります。
水滴が蒸発する際、表面のワックスやコーティングの層を少しずつ削り、耐久性が落ちる原因になります。
コーティング施工車が拭き上げを怠ると、効果が長持ちしにくくなるため注意が必要です。
車が汚れやすくなる

洗車後に拭き上げをしないと車が汚れやすくなります。
水滴が残ったままのボディは通常時よりも汚れが吸着しやすい状態となっています。
そのため、洗車後に拭き上げをせずに濡れたまま走行すると砂やホコリが付着しやすく、せっかく洗車をしてもかえって汚れやすい状態になっているといえます。
こうしたトラブルを防ぐためにも、洗車後の拭き上げ作業は重要だといえます。
洗車の拭き上げがめんどくさい原因
洗車の拭き上げ作業がめんどくさいと感じる理由は次のようなものが考えられます。
- 何度も拭かないといけない
- 拭き上げ作業に時間がかかる
- 寒い時期だと手がかじかむ
何度も拭かないといけない
吸水性の悪いクロスを使うと、一度で拭き上げしきれず何度も拭きとることになります。
このことから、洗車の拭き上げがめんどくさいと感じる人が多いです。
拭き上げ作業に時間がかかる
特にSUVなど大きな車に乗っている方は、拭き上げ作業に時間がかかってしまい、洗車後の拭き上げ作業がめんどくさいと感じる方が多いです。
寒い時期だと手がかじかむ
冬の寒い時期の拭き上げ作業は手がかじかんでしまい、洗車のモチベーションが下がる時期だともいえます。
これらの理由から多くの方が、洗車の拭き上げがめんどくさいと思う傾向にあります。
洗車の拭き上げを楽にする方法
洗車後の拭き上げがめんどくさい時は、以下の4つのアイテムがおすすめです!
- 吸水性の高いクロスを使う
- 洗車用水切りワイパーを使う
- ブロワーを使って水滴を飛ばす
- 洗車用の純水器を使う
吸水性の高いクロスを使う

吸水性の高いクロスを使うことで、少ない回数で拭き上げすることができます。
特に1回の拭き上げで広範囲の拭き上げができる大判サイズのマイクロファイバークロスがおすすめです。
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水切りワイパーを使う

水切りワイパーは、ボディに置いて軽くスライドするだけで広範囲の水滴を一気に除去できるアイテムです。
「スクイジー」や「水切りスクレーパー」という呼び方もあり、特にボディに傷がつきにくいシリコンタイプがおすすめです。
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ブロワーで水滴を吹き飛ばす

ブロワーを使うことで、ミラーの隙間やエンブレム周りなど、細かい部分の水滴を簡単に吹き飛ばすことができ、洗車後の拭き上げを楽にしてくれます。
特に、充電しておくだけで好きなタイミングで使うことができる電動ブロワーがおすすめです。
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洗車用の純水器を使う

洗車用の純水器を使うと、水道水に含まれているミネラル成分を取り除くことができます。
そのため洗車後のウォータースポットや水垢の心配がなく、「拭き取りのいらない洗車」ができるようになります!
とにかく洗車の拭き取り作業がめんどくさい、という方に特におすすめのアイテムだといえます。
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まとめ:洗車の拭き上げがめんどくさい。そんな時は便利アイテムを使って洗車の拭き上げを楽にしよう!
今回は、洗車後に拭き上げをしないとどうなるか?洗車の拭き上げがめんどくさいと感じる理由、拭き上げを楽にする便利アイテムなどを詳しく解説しました。
この記事で紹介した方法を活用して、「洗車の拭き上げがめんどくさい」と悩んでいた方の参考になれば幸いです。
気になるアイテムがあった方は一度試してみてはいかがでしょうか?
✔︎まとめ
- 洗車で拭き上げをしないとどうなる?
・ウォータースポットができる
・水アカが残りやすくなる
・コーティング皮膜を劣化させる
- 洗車の拭き上げがめんどくさい理由
・何度も拭かないといけない
・拭き上げ作業に時間がかかる
・冬は洗車のモチベーションが下がる
- 洗車の拭き上げを楽にする方法
・吸水性の高いクロスを使う
・水切りワイパーを使う
・ブロワーを使って水滴を飛ばす
・洗車用の純水器を使う
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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