皆さんは普段運転していると
『このドライバーちょっと下手だな』
『この人運転上手いなー!』
と思う瞬間はありませんか?
また今よりも運転が上手くなりたいと思っている人も多いと思います。
そこで今回は運転が上手い人の特徴を詳しく解説していきます!
運転が上手い人の特徴
運転が上手い人の特徴は以下の5つに当てはまっている人です。
- 視野が広く操作がスムーズ
- 十分な車間距離をとっている
- 右左折時に無駄に膨らまない
- 自分の苦手を知った上で流れに乗れる
- 道路状況に合わせて運転を変えれる
視野が広く操作がスムーズ
運転が上手い人の特徴1つ目は
視野が広く操作がスムーズです。
![](https://nidai-me.com/wp-content/uploads/2022/01/77B7AC15-4119-4C51-9B4F-B34B604E2227-1024x610.jpeg)
運転中というのは『あらゆる情報を瞬時に読みとり、判断し、選択する作業の連続』です。
そのため目や耳から得る情報が重要であり、運転が上手い人は視野が広く、遠くまで見ている傾向にあります。
また前方だけでなく『ルームミラー』『サイドミラー』『外の音』にも意識しており常に多くの情報を得ているため
・走る(アクセル)
・曲がる(ハンドル)
・止まる(ブレーキ)
といった各操作を余裕をもって行えます。
その結果『急』がつく動作が減り、前後左右への揺れが減り、乗員も快適に過ごせます。
十分な車間距離をとっている
運転が上手い人の特徴2つ目は
十分な車間距離が確保できているです。
![](https://nidai-me.com/wp-content/uploads/2022/01/A9D9E8BA-1E36-4E84-95A5-C023A3EED5BC-1024x678.jpeg)
何気なく運転していると『知らない間に車間距離を詰めていた』という経験をしたことがあるのではないでしょうか?
![daiki](https://nidai-me.com/wp-content/themes/cocoon/images/man.png)
正直僕もこの経験は何度かあります。
やはり人間が操作する以上「前方車両の不意のブレーキ」「急な車線変更」など予測不能な場面に出くわすことがあります。
そんな時に車間距離が取れていないとやむを得ず急ブレーキを踏むことになり、最悪の場合、間に合わずに追突という事にもなりかねません。
✔︎運転が上手い人の場合
運転が上手い人はこのような予測不能な場面に出くわしても、十分な車間距離を空けているため焦らず対応ができ、追突事故など回避できてしまうというわけです。
車を運転する際は「車2台分は車間を空ける」「急割り込みでも速度変化しないくらい車間を空ける」など自分のマイルールを決めておくと余裕を持った運転ができて事故も未然に防げるようになります。
右左折時に無駄にふくらまない
運転が上手い人の特徴の3つ目は
右左折時に無駄にふくらまないです!
![](https://nidai-me.com/wp-content/uploads/2022/01/3A787449-2577-43DF-B5FD-D75F39F327E3-1024x682.jpeg)
たまに大型トラックに乗っているわけでもないのに、右左折時に一度ハンドルを逆に切ってから曲がる車を見かけることがあります。
実はこの運転、場合によってはとても危険な行為になりかねません。
※特に危険な場面
後続や隣の車線で大型トラックが走っているのに無駄に膨らんで曲がろうとする
この場合、追突事故や接触事故につながります。それでなくとも後続のドライバーからしたらあまりいい気分ではありません。
右左折時やUターン時にハンドルを逆に切ることは余程の理由がない限り必要ないといえますので、これを機に一度見直してみましょう。
自分の苦手を知った上で流れに乗れる
車の運転が上手い人の特徴4つ目は
自分の苦手を知った上で流れに乗れるです。
![](https://nidai-me.com/wp-content/uploads/2022/01/14CB22EE-731C-4AC4-9FD2-05C37F19AF64-1024x683.webp)
これは数年前に自動車学校に勤めている友人に『事故を起こさない為にはどうするべきか』聞いた事があり、その時に教えてもらった答えが
自分を知った上で道路の状況を理解する
ということを教えてもらい、そこから引用したものになります。
免許を取得する前に適正検査を行うと思いますが、運転にも向き不向きがあるのも事実です。
運転技術に関わる性格の例
- せっかちな人
- 落ち着いている人
- マルチタスクが苦手な人
- 自己中心的な人
まずは自分がどのタイプのドライバーで、どんなことに気をつけるべきかを意識しておくことが重要だといえます。
自分の苦手をはっきりと知った上で「発進」「停止」「車線変更」などその場の流れに乗る事ができれば、運転が上手い人だといえるでしょう。
\車庫入れが苦手な方はこの記事もチェック!/
道路状況に合わせて運転を変えれる
運転が上手い人の特徴5つ目は
道路状況に合わせて運転を変えれる人です。
![](https://nidai-me.com/wp-content/uploads/2024/01/D9B32D8A-E2E7-4E3C-9EDF-D2402349F2C3.jpeg)
思わぬ事故渋滞にハマまった時や、大雪で路面が凍結してしまった場合でも、状況に合わせて運転を変えることが出来る人は運転が上手いといえます。
逆に道路状況が変わっても運転を変えることができない人は、無理な追い越しや、急ブレーキが多発している傾向があり、事故やトラブルになる可能性も高くなっています。
もう一度運転を見直してみましょう。
✔︎雪道の運転のコツはこちらをチェック!
まとめ:運転が上手い人の特徴を理解して皆んなで運転上手くなろう!
今回は運転が上手い人の特徴を5つ紹介しました。
『運転が上手い人』と聞くとハンドルの切り方がかっこいいとか、ペダルの踏み方が絶妙だとか、そういった技術面の話だと思われがちです。
しかし実際は視野が広く、十分な車間距離をとることで次の瞬間に何が起こるのか危険を予測できたり。
『右左折時に無駄に膨らんで周りに危険を及ぼしていないか』など、自分はどんな運転をしているか想像しながら運転できるかどうかがポイントだということが分かったと思います。
今回解説したことを意識して皆んなで運転上手くなりましょう!
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